[沖縄情報]2018.6.6
仲里周磨「テーマは柔らかさとリズム」
仲里が東京のリングに上がる
 試合を2週間後に控えた2014年フェザー級新人王西軍代表の仲里周磨(21=ナカザト)が順調な調整を続けている。5日に沖縄県の所属ジムで1時間半のジムワークを行った仲里は、「油断せず焦らず戦いたい」と意気込みを語った。仲里は20日(木)東京・ディファ有明で開催される「DANGAN213第4回日中親善対抗戦」に出場する。
しっかり走り込んできた
 この日はスパーリングは行わず、ミット打ち、サーキットトレーニング、縄跳びのメニューでたっぷり汗を流した。
存在をアピールする
 仲里は昨年10月にこの日のメインでOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルに挑戦する同級10位の三代大訓(23=ワタナベ)と対戦。ダウン応酬の激戦の末、判定で初黒星を喫した。「試合のポスターを見た時に悔しい気持ちが込みあげてきた、ただ、これは結果なので仕方がない。自分の中では全然諦めていなくて、いずれ追いつけると信じています!」と勝ち上がり再び拳を交えたいと雪辱を誓った。