[ニュース]2011.4.14
ファンマvsサリド最終会見
 4月16日にプエルトリコで行われるWBOフェザー級タイトルマッチ、王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)vs元IBFフェザー級王者オルランド・サリド(メキシコ)の試合前最後の会見が行われた。

※ロペスのインタビュー掲載中。
 “究極のライバル”と銘打たれた大会の通り、プエルトリコとメキシコは長年ボクシング界ではライバル関係にあった。その大会のメインを飾るに相応しい、ロペスとサリドが現地記者たちに試合の意気込みを語った。
 プエルトリコでは有名なスポーツ選手の1人であるロペスは「地元で戦えるので楽しみだし、ファンにいい戦いが見せれるように一生懸命練習してきた」と語った。そして、対戦相手のサリドについては「力のあるいい選手だよ。私は頭を使って多くのラウンドを取っていかないとならないだろう。でも、KOは狙っていくよ」と答えた。
対するサリドは「敵地で戦うが、王者になれるチャンスなので楽しみだし、準備は出来てる。厳しい戦いになるとは思うが良い練習が出来たので勝てると思う」と意気込みを語った。
国を背負ったライバル対決の結末はいかに?!