[調印式]2018.3.16
もう一人の山中!竜也に期待。
モイセス・カジェロスと山中竜也
    WBO世界ミニマム級タイトルマッチで初防衛戦に臨むチャンピオンの山中竜也(真正)と挑戦者で同級4位のモイセス・カジェロス(メキシコ)が16日、試合会場と同じ神戸ポートピアホテルの特設会場で調印式を行なった。
※試合当日の3月18日(日)は、神戸ポートピアホテルの特設会場よりボクシングモバイルで生配信されます。視聴予約は3月17日の前日計量終了後を予定しています。

※試合当日の3月18日(日)は、神戸ポートピアホテルの特設会場よりボクシングモバイルで生配信されます。視聴予約は3月17日の前日計量終了後を予定しています。
※解説は長谷川穂積氏。ゲストには武井壮氏をお招きしてお届けします。
グローブをチェックする山中竜也
    調印式を終えたチャンピオンの山中は「やることは全てやってきたので、試合に勝つために、しっかりした準備をしてきたので、明後日の試合で全てを出すだけです。コンディションもバッチリ最高に仕上げてきました」と、自信を見せた。「(カジェロスの)試合の映像も何度か見させてもらいましたが、メキシカンで独特なリズムでやりにくい選手ですが、そこをしっかり練習してきました。後半勝負でいきます、必ず勝ちます」と、試合のプランを明かした。
    山中は8オンス赤色日本製のグローブを選択。
2度目の世界挑戦となるカジェロス
    続いて、挑戦者のカジェロスは「万全に仕上げたので、100%の力を出せると思う。ヤマナカは強いチャンピオンとして敬意を表したいが、リングに上がったら戦うだけです。メキシコでしっかり練習したのでノックアウトで決めたい。メキシコのため、家族のため、必ず勝ちます」と、拳を握った。
    カジェロスは8オンス青色日本製のグローブを選択した。
明日は前日計量