[ニュース]2018.3.9
拳四朗がフィリピン合宿
中央:拳四朗(BMB)
    WBC世界ライトフライ級チャンピオンの拳四朗(BMB)が3月4日(日)から6日間の予定でフィリピン・マニラ市内のエロルデボクシングジムで合宿を行なっている。昨年のロスアンゼルス合宿に続き2度目の海外合宿で元気に調整している拳四朗からレポートが届いた。次戦の開催日が4月15日(日)から5月25日にスライドしたことに関しては「そっかーと思うくらいです」。
エロルデジムで合宿中
    2度目の海外合宿中の拳四朗は「フィリピンは暖かくて汗もたくさん出るので調整はうまくいっています。僕は温暖な環境が好きなのでありがたいです。滞在しているホテルも広くて快適ですし、ジムへも送り迎えの車があり、最高です。フィリピンの街中を一人で歩くのは怖いですが、食事も思っていたより合いましたし、美味しくいただいています」と、感想を語った。
新たなコンビネーションを習得中
    連日、8ラウンドのスパーリングをこなしているという拳四朗は「上手い選手を用意していただき、良い練習ができています。特に、接近戦でまとめることが上手い選手が多く、上下に散らしてきますね。その選手のトレーナーにミットを持ってもらってコンビネーションを勉強させてもらっています。頭を使うので、ミスりまくりですが」と、充実した合宿に満足している様子だ。
2度目の防衛戦は5月25日