[WBAランキング]2018.3.3
井上尚弥がバンタム級1位に!
圧倒的破壊力を見せつけた昨年末のV7戦
 WBA(世界ボクシング協会)は日本時間の1日付で最新ランキングを発表し、3階級制覇を目指すWBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)をバンタム級1位にランクした。これにより、井上との対戦を希望する正規王者ジェイミー・マクドネル(英)への挑戦がいよいよ現実味を帯びてきた。
左から黒田、セルバニア、岡田
 また国内勢としては、フェザー級5位に元WBOアジアパシフィック王者のゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ)が入ったほか、フライ級は日本王者の黒田雅之(川崎新田)が5位から2位に、スーパーライト級はWBOアジアパシフィック王者の岡田博喜(角海老宝石)が8位から5位と大きくアップした。黒田は3日に指名試合を控えており、ここをクリアすれば年内の世界挑戦も視野に入りそうだ。