[海外ニュース]2018.2.17
元2階級制覇のマヨルガ 4月に45戦目

 かつてオスカー・デラ・ホーヤ(米)、フェリックス・トリニダード(プエルトリコ)、ミゲール・コット(プエルトリコ)、シェーン・モズリー(米)といったスター選手と対戦したこともある元2階級制覇王者リカルド・マヨルガ(44=ニカラグア)が、4月7日に米国テキサス州ラレドで次戦を行うことになった。3月10日で45歳になるマヨルガにとってはプロ45戦目となる。

 マヨルガは全盛を過ぎたあとも引退、復帰を繰り返しながらリングに上がり続けているが、14年以降はスーパーミドル級、ライトヘビー級の体重で戦っている。直近の試合は昨年11月で、このときはロシア遠征で現WBA(世界ボクシング協会)スーパーミドル級9位のアンドレイ・シロトキン(露)に9回終了TKOで敗れている。45歳になって迎える4月7日の試合は17戦12勝(8KO)4敗1分のロドルフォ・ゴメス(米)が相手となる。マヨルガは44戦32勝(26KO)10敗1分1無効試合。