[月間賞]2018.2.8
8日のリングで11月・12月の月間賞表彰
11月・12月度月間賞受賞者
 8日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」のリングでは、昨年の11月度と12月度の月間賞表彰式が行われ、最優秀選手賞(MVP)、敢闘賞、新鋭賞を受賞した6選手が喜びと今後の抱負を語った。
左から竹迫、黒田、有川
■11月度月間MVP
日本ウェルター級王者
有川 稔男(川島)
「前回は1年ぶりの試合でボクシングが楽しいなと思った。その気持を忘れずに精進していきます。4月の矢田良太選手(グリーンツダ)との防衛戦はだぶん僕が勝つと思います」。

■11月度月間敢闘賞
日本フライ級王者
黒田 雅之(川崎新田)
「次戦、3月に最強挑戦者の長嶺克則選手(マナベ)と3度目の防衛戦を行います。しっかり勝って上を目指して行きたいと思います」。

■11月度月間新鋭賞
日本ミドル級1位
竹迫 司登(ワールドスポーツ)
「今回このような賞を頂き光栄に思います。3月に西田光選手(川崎新田)が持つ日本ミドル級王座に挑戦します。KO負けがなくタフな相手ですが、必ず僕がKO勝ちでベルトを巻きます」。
左から細川、船井、山内
■12月度月間MVP
日本スーパーライト級王者
細川バレンタイン(角海老宝石)
「子供の頃は人前に呼ばれる時は怒られることばかりだったので、このように称えられ嬉しい。5月に1位のディスティノ・ジャパン選手(ピューマ渡久地)と初防衛戦を行います。バレンタインとディスティノ、本当に日本かよと思いますが、応援よろしくお願いします」。

■12月度月間敢闘賞
前日本スーパーフライ級王者
船井 龍一(ワタナベ)
「一生懸命守ったベルトですが先月返上しました。更なるステップを目指していくのでこれからも応援よろしくお願いします」。

■12月度月間新鋭賞
OPBFライトフライ級10位
山内 涼太(角海老宝石)
「プロ2戦目でこのようなチャンスを作ってくれたジム関係者に感謝します。これからも上を目指し頑張っていきます」。