WBO(世界ボクシング機構)の1月度ランキングが8日までに発表。全階級を通じてほぼ変動はなかったが、日本人勢としては唯一、亀海喜寛(帝拳)がスーパーウェルター級13位でランクされた。昨年8月にミゲール・コット(プエルトリコ)とのWBO世界同級王座決定戦に判定で敗れた亀海は、一時15位にランクされていたが押し出される形で圏外となり、今回の更新で復活した。なお、亀海は先月27日に米国カリフォルニア州でダクアン・アーネット(米)と復帰戦を予定していたが、右肩痛により2ヵ月延期となった。