[ニュース]2011.4.3
堀川、元王者にTKO負け
 WBCインターナショナル・フライ級タイトルマッチは2日、メキシコシティで行われ、王者エドガル・ソーサ(メキシコ)が日本ランカーの堀川謙一(SFマキ)に8回TKO勝ちを収めた。 
 元WBC世界ライトフライ級王者のソーサは47戦41勝(24KO)6敗。WBC世界フライ級王者ポンサクレック・クラティンデーンジム(タイ)への指名挑戦を決定的なものとした。すでに両陣営は下交渉に入っていると伝えられるが、決裂の場合は入札で興行権が決められることになる。堀川は31戦20勝(4KO)10敗1分。
 同じ会場で行われたWBCスーパーバンタム級インターナショナル・タイトルマッチでは、王者ジョバンニ・カロ(メキシコ)がヘナロ・カマルゴ(メキシコ)に3回TKO勝ち、王座を守るとともにWBC1位の座をキープした。
 カロは34戦22勝(17KO)8敗4分。カマルゴは45戦35勝(29KO)10敗。