[インタビュー]2018.1.27
マニラ発!世界へ。
マガリとリッキー・シスモンド
 東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンで、今月13日に小谷将寿(平仲)を相手に後楽園ホールで防衛戦を終えたばかりのカルロ・マガリ(比)をフィリピンの首都マニラで直撃。現在、マガリは世界戦に向けて準備をしている。当初、WBC世界王者のミゲール・ベルチェ(メキシコ)に挑戦する予定だったクリスチャン・ミハレス(メキシコ)がチャレンジを回避したことで、急きょマガリにお鉢が回ってきた。世界戦は2月10日(土)にメキシコのカンクンで開催される。

※写真右は横浜さくらジムで原田門戸として活躍していたリッキー・シスモンド(比)。現在は、東洋太平洋スーパーライト級8位につけている。
カルロ・マガリ(比)
■急きょ世界戦が決まりましたね。ただ、試合は2月10日、メキシコのカンクンで開催と聞いています。
マガリ こんなチャンスは滅多にないから試合のオファーを受けることにしたよ。

■1月13日に後楽園ホールで小谷将寿(平仲)を相手に東洋太平洋タイトルの防衛戦を終えたばかりですが、体調管理は大変じゃないですか。
マガリ 前回の試合から時間が経っていないので体重も大丈夫。今は3kgオーバーぐらいだ。

■モチベーションも高いようですね。
マガリ 家族のためにお金を稼がないといけない。フィリピン代表TEAMHIGHLAND 魂で頑張るよ。

■吉報をお待ちしてますよ。
マガリ 結果はどうなるか分からない。神のみぞ知る。ただ、お互いにベストを尽くして戦ってグレイトな試合にしたいね。
小谷将寿(平仲)戦のマガリ