[ニュース]2018.1.8
望月直樹がタイでタイトル挑戦
勝てば世界ランク入りも確実
 日本フライ級5位の望月直樹(23=横浜光)が来月7日、タイ・バンコクでIBF(国際ボクシング連盟)同級7位のエクタワン・クルンテープトンブリ(28=タイ)と空位のIBFパンパシフィック・フライ級王座を争うことが分かった。望月の海外戦は今回が初だが、昨年12月には同門の高橋竜平(27)がタイで同団体のスーパーバンタム級王座を獲得しているだけに、後に続きたいところだ。
日本で勝利を挙げているエクタワン
 勝てば世界ランク入りも期待されるが、エクタワンは戦績27戦22勝(15KO)5敗とKO率が高く、世界挑戦も経験した実力者。日本では16年4月に現日本スーパーフライ級3位の奥本貴之(グリーンツダ)に競り勝つなど勝負強さを発揮している。