[インタビュー]2017.11.23
山内涼太「名前を憶えてほしい」
プロ2戦目でランカー挑戦!
 名門・東京農大ボクシング部出身でアマチュア戦績53戦38勝(14KO)15敗を引っさげプロに転向。今年6月にフライ級でB級デビューをはたした角海老宝石ジム期待の新鋭、山内涼太(22)が、12月19日(火)に後楽園ホールで開催される「SLUGFEST.2」のセミでOPBF東洋太平洋ライトフライ級5位のレスター・アブタン(26=比)に挑む。
 山内は15歳以下のU-15大会で活躍。12年の高校選抜では井上拓真(大橋)とライトフライ級決勝を争い準優勝どまりだったが、距離感とボディワークに優れ、自らチャンスを作っては積極的に仕留めにいくスタイルでアマの頃からプロ向きと評価されていた逸材。まだまだ荒削りだが、これからプロの世界で磨かれさらに光を増していくだろう。ボクシングファンならこの名前を憶えて損はない。