[ニュース]2017.11.22
比嘉大吾、金一封と米一俵にニンマリ
協栄ジムの元世界王者が揃った
 22日の後楽園ホールでは、日本最多となる12人の世界チャンピオンを輩出した名門、協栄ジムと一門のジムによるイベント「協栄会 復活祭.1」が開催。同ジムで一時代を築いた具志堅用高氏、渡嘉敷勝男氏、坂田健史氏がリングでの挨拶に立ち、一丸となって協栄会を盛り上げて行こうと誓った。
知名度も上昇中!
 また、一門の白井・具志堅スポーツジム所属で5月にWBC(世界ボクシング評議会)フライ級王座を獲得、先月22日には初防衛に成功した比嘉大吾(22)に、先代の故・金平正紀会長とともにジムを支えた協栄会名誉顧問の黒木氏より、金一封と副賞の米一俵が贈呈された。
V2戦の発表が待たれる!
 連日、チームメイトの応援にも駆けつける比嘉は、マイクを握ると「全戦全勝全KOのヒガダイゴです!」とデビュー以来のパーフェクトレコードを来場者にアピール。次戦、勝てば日本記録タイの15連続KOに並ぶだけに、「KOにこだわり、盛り上がる試合をする」と抱負を語った。
 注目のV2戦は未定ながら、来年早々の沖縄凱旋のプランもあり、祝勝会などで大忙しの比嘉は休む間もなく今月末からキャンプをスタートさせる。