東日本ボクシング協会の女子プロボクシング委員会は6日に会合を開き、日本女子育成ランキングの更新とともに、日本タイトル正式承認に向けた詰めの協議を行った。初代王座はアトム級、ミニフライ級、フライ級、バンタム級、フェザー級の5階級でトーナメント形式で争われ、すでにフライ級を除き決勝進出者が決定。第一弾はバンタム級1位の高野人母美(協栄)と2位の吉田美代(EBISU K'S)による決定戦が10月6日に後楽園ホールで行われ、委員会は9月中旬までに日本ボクシングコミッションの承認を取りつけ、発表会見を行うと決めた。