[オッズ]2017.9.4
井上vsニエテスは14対1
いざ、米国デビュー

 WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級タイトルマッチ、6度目の防衛を狙う井上尚弥(24=大橋)対挑戦者同級7位アントニオ・ニエベス(30=米)の12回戦は9日(日本時間10日)、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われる。この試合の単純勝敗オッズがオンラインカジノのひとつoddschecker.comでは14対1で王者有利と出ている。

 井上対ニエテスはoddschecker.comでは14対1、bet365では33対1と出ており、いずれもニエテスの勝利は10倍の大番狂わせとなっている。当日はシーサケット・ソールンビサイ(タイ)対ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の同級WBC(世界ボクシング評議会)タイトルマッチも行われるが、こちらは半年前の雪辱と王座奪回を狙うゴンサレスが3対1で有利と出ている。シーサケットの返り討ちは2.5倍となっている。
 また、同じイベントで組まれているカルロス・クアドラス(メキシコ)対ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)のWBC挑戦者決定戦は13対8でエストラーダ有利という数字が出ている。