WBA(世界ボクシング協会)スーパーミドル級王者タイロン・ツェーゲ(25=独)は同級2位のアイザック・エクポ(34=ナイジェリア)との指名試合を課されているが、このほど両陣営が対戦に合意。そのため28日に予定された興行権入札は回避された。両者は今年3月に対戦し、ツェーゲが3対0の5回負傷判定勝ちを収めたが、判定に不服を唱えた敗者側が再戦を要求して受け入れられた。再戦の日程や開催地などは未定。