[海外ニュース]2017.8.20
Sフェザー級世界ランカー対決

 スーパーフェザー級でWBA(世界ボクシング協会)9位、WBO(世界ボクシング機構)7位にランクされるNABO北米王者アルベルト・マチャド(26=プエルトリコ)と、NABA北米王座を持つWBA6位のカルロス・モラレス(27=メキシコ/米)が18日(日本時間19日)、プエルトリコのポンセで拳を交えた。双方の地域王座をかけた統一戦、どちらに軍配が挙がったのか。

   世界ランカー同士の対決は2回、サウスポーのマチャドが先制のダウンを奪って優位に立ち、その後もパンチ力を生かしてモラレスをコントロールしていった。99対90(二者)、98対91の大差で勝ち、北米王座を統一したマチャドは18戦全勝(15KO)。敗れたモラレスは21戦16勝(6KO)2敗3分となった。