[海外ニュース]2017.8.19
リナレス戦前座にオロスコ登場
ホルヘ・リナレス

 WBA(世界ボクシング協会)ライト級タイトルマッチ、王者ホルヘ・リナレス(31=帝拳)対挑戦者同級1位ルーク・キャンベル(29=英)の12回戦は9月23日(日本時間24日)、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで行われるが、このほど前座にスーパーライト級でWBA7位、WBC(世界ボクシング評議会)5位、IBF(国際ボクシング連盟)11位、WBO(世界ボクシング機構)1位にランクされるアントニオ・オロスコ(29=メキシコ/米)が出場することになった。

ホルヘ・リナレス
 オロスコは元世界3階級制覇のウンベルト・ソト(メキシコ)や元世界王者スティーブ・フォーブス(米)戦を含め、デビューから26連勝(17KO)を収めている次期王者候補。今回の相手は元世界ランカーのロベルト・オルティス(メキシコ)。こちらも38戦35勝(26KO)1敗2分と好戦績を誇る。