[ニュース]2017.7.6
比嘉大吾が千葉で走り込み合宿
平均年齢20.8歳の精鋭たち
 WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(21)をはじめとする白井・具志堅スポーツジムの精鋭5名が4日から千葉県・昭和の森で走り込みを中心としたキャンプを行っている。合宿中の選手たちからコメントが届いた。
山道を駆け上る!
 日本人初の全勝全KOで世界王座を奪取し、今秋にも初防衛戦が予定されている比嘉は「しっかり合宿で追い込んでいます。世界的に有名なチャンピオン、スーパースターになりたいと思うのでこれからも応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。 
 8月10日(木)に井上岳志(27=ワールドスポーツ)が保持する日本スーパーウェルター級王座に挑戦する同級1位の長濱陸(25)は「次はタイトルマッチになりますが必ずKOで勝ちます!」とベルト獲りを宣言した。 
 8月22日(火)に日本ユース初代スーパーフライ級王座決定戦に出場する日本フライ級9位の山下賢哉(20)は「一度負けた相手になりますが、しっかりと倒して相手をパンチパーマにする」と対戦相手の日本スーパーフライ級4位の田之岡条(23=小熊)に宣戦布告した。
 また、昨年の全日本フェザー級新人王の木村吉光(20)と5月20日に2ラウンドTKO勝ちでデビュー戦を飾った大湾硫斗(18)も次戦が予定されている。「久しぶりの試合になりますが必ずKOで勝ちます」(木村)。「強くて格好いい姿を見せる」(大湾)。