[ニュース]2007.12.11
第29回チャンピオンカーニバル発表記者会見
 10日、2008年度チャンピオンカーニバル発表記者会見が都内で行われた。ミニマム級~ミドル級の全13階級で日本タイトルを賭け争われ、王者は最強の挑戦者を迎え撃つ事になる。会見では各階級のチャンピオン、チャレンジャーが集まり、チャンピオンカーニバルに賭ける意気込みを語った。
●ミニマム級(日程未定)
日本チャンピオン
黒木健孝(ヤマグチ土浦)
「今回は、三澤選手ときっちり決着をつけます」
挑戦者WBA同級5位
三澤照夫(帝拳)
「倒してベルトを奪い返したい」

●Lフライ級(2/11後楽園)
日本チャンピオン
嘉陽宗嗣(白井具志堅)
「良い試合をして頑張ります」
挑戦者WBC同級10位
國重 隆(大阪帝拳)
「エキサイトするボクシングでベルトを大阪に持って帰ります」

●フライ級(4/14後楽園)
日本チャンピオン
吉田健司(笹崎)
「今回は借りを返します」
挑戦者日本同級1位
清水智信(金子)
「別人と戦うつもりで挑みます。ベルトを手にします」

●Sフライ級(2/16後楽園)
日本・東洋チャンピオン
河野公平(ワタナベ)
「死ぬ気で掴んだ2つのベルトは手放しません。熱い試合をします」
挑戦者WBA同級12位
相澤国之(三迫)
「2つのベルトを獲ってもう一度世界に挑戦します」
※河野の日本・東洋太平洋2冠が賭けられる

●バンタム級(2/24名古屋)
日本チャンピオン
三谷将之(高砂)
「スピード、パンチのあるいい選手だと思います。良い試合をしましょう」
挑戦者WBC同級9位
大場浩平(大一スペースK)
「せっかく挑戦できるので一生懸命頑張ります」

●Sバンタム級(4/5JCB)
日本チャンピオン
下田昭文(帝拳)
挑戦者WBA同級11位
山中大輔(白井具志堅)
※両者欠席の為コメントは無いが、前回の対戦とは逆の立場。下田が再び返り討ちとするか、山中がリベンジを果たすか…。

●フェザー級(4/5JCB)
日本・東洋Wタイトルマッチ
日本チャンピオン
粟生隆寛(帝拳)
「僕の方が下ですが勝って上に行きます」
東洋チャンピオン
榎洋之(角海老)
「粟生選手は強いし注目される試合なのでので精一杯頑張ります」

●Sフェザー級(1/5後楽園)
チャンピオン
小堀佑介(角海老)
「よろしくお願いします」
挑戦者日本同級1位
松崎博保(協栄)
「強いチャンピオンに挑戦出来る事を誇りに思います」

●ライト級(日程未定)
※長嶋建吾(18古河)タイトル返上により1位2位により決定戦として争われる。
日本同級1位
中森宏(平仲)
「ジムにベルトを持って帰ります」
日本同級2位
石井一太郎(横浜光)
「チャンピオンカーニバルに相応しい試合をしてベルトを取ります」

●Sライト級(1/19後楽園)
チャンピオン
木村登男(横浜光)
「目の前の敵を倒すだけ。タイトル防衛新記録を狙います」
挑戦者同級8位
松本憲亮(ヨシヤマ)
「8位の僕が挑戦出来ると思わなかった。必ず勝ってチャンピオンになります」

●ウエルター級(日程未定)
チャンピオン
湯場忠志(都城レオ)
「気持ちで負けず熱い試合が出来る様に頑張ります」
挑戦者日本同級1位
沼田康司(トクホン真闘)
「湯場選手は余裕で強い選手。番狂わせを起こせる様に頑張ります」

●Sウェルター級(日程未定)
チャンピオン
石田順裕(金沢)
※欠席の為コメント無
挑戦者日本同級1位
川崎タツキ(草加有澤)
「前回の借りを返します。倒してベルトを巻きます」

●ミドル級(2/10姫路)
チャンピオン
江口啓二(姫路木下)
「チャンピオンカーニバルに相応しい試合をします」
挑戦者日本同級1位
鈴木典史(ピストン堀口)
「大きな舞台でチャレンジャーらしく悔いのない戦いをします」
チャンピオンカーニバルは1月5日、小堀佑介VS松崎博保の戦いから幕を開ける。日本タイトルを賭け、今年も激しい戦いが繰り広げられるだろう。タイトルを死守する者、奪取する者…。全13階級、日本最高峰の戦いから目が離せない!!