[ランキング]2017.6.21
OPBF 木村隼人含む5選手がランク入り
木村はOPBF初挑戦
 5月度のOPBF東洋太平洋ランキングが20日までに発表され、7月19日に後楽園ホールでスーパーフライ級王者のレネ・ダッケル(比)に挑む木村隼人(ワタナベ)が同級13位にランクされた。なお木村を含め、今回ランク入りした日本勢は5選手。
左から中川、小谷、高畑、池田
 日本スーパーバンタム級1位の中川勇太(角海老宝石)が同級6位に入ったほか、スーパーフェザー級は小谷将寿(平仲)が9位で復活。10位には今年38歳の高畑里望(ドリーム)が飛び込み、スーパーライト級は八光池田竜司(六島)が13位にランクされた。
 逆にランクから外れたのはライトフライ級の士生拓郎(折尾)、スーパーフライ級の翁長吾央(大橋)、バンタム級の田村亮一(古口)、スーパーフェザー級の伊藤弘一(黒崎KANAO)と中谷有利(グリーンツダ)の5選手だった。
戴冠したばかりの中山は今回反映されず
 ほか、谷口将隆(ワタナベ)がライトフライ級からミニマム級に移り4位に、橋詰将義(井岡)がフライ級からスーパーフライ級に上げ6位にランクされた。
 また、フライ級の中山佳祐(ワタナベ)は、今月13日のタイトル戦で正規王者に昇格したばかりのリチャード・クラベラス(比)を判定で下し王座交代をはたしたが、今回の更新では反映されず1位につけた。