[キャンプ情報]2017.6.12
六島ジム精鋭が天橋立でキャンプ
キャンプに臨む六島ジム7名
 東洋太平洋ミドル級チャンピオンの太尊康輝(六島)をはじめ、東洋太平洋スーパーウェルター級王座に挑むジャンボ織田信長書店ペタジーニ(六島)など、7月と8月に試合を控える六島ジムの精鋭7名が12日、京都府宮津市の天橋立で3日間の走り込みキャンプをスタートした。
左:ジャンボ 右:太尊康輝
 キャンプに送り出した枝川孝会長は「7月8月の夏の陣に向けて、心技体を鍛える、特に心。六島愛、仲間愛を強く持ち、ボクサーとしても、1人の男としても成長を願う『六島同心』」と、選手たちに体力強化はもちろん、人としても成長を期待した。
 7月30日(日)に2度目の防衛戦を控える東洋太平洋ミドル級チャンピオンの太尊康輝は「合宿という機会を作って貰える事にまず感謝しています。怪我なく終わるというのが大事なテーマですが、自分の限界まで追い込んで必ず勝つための合宿にしてみせます。本当に毎回合宿に参加出来る事が嬉しいです!ここで泣きながらでも頑張って試合に勝利して笑います」と意気込んだ。
 
初日から足がパンパンと太尊康輝
 同じく7月30日(日)に東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオンのラーチャシー・シットサイトーン(タイ)に挑戦するジャンボ織田信長書店ペタジーニは「復帰してまもない僕にすごいチャンスをジムが用意してくれました、やりたくてもやれないタイトルマッチ。必ず手に入れます!!(先輩の)細川さんが持っていたタイトルでもあるので六島に持って帰ります。そして7月30日は僕が尊敬している武市(晃輔)トレーナーの誕生日でもあるのでしっかりいい日にします。応援してください!こんなふざけた名前のボクサーを!!試合ではふざけません!応援よろしくお願いします」と決意を語った。