東日本ボクシング協会は、11月度の月間最優秀賞に日本フェザー級チャンピオンの粟生隆寛(帝拳)を選出した。月間敢闘賞には11月20日、東洋太平洋Sミドル級暫定王者決定戦に勝利、新チャンピオンとなったクレイジー・キム(ヨネクラ)を月間新鋭賞には東日本新人王に輝いた近藤明広(日東)をそれぞれ選考した。
　表彰式は最優秀選手賞および新鋭賞が来年1月5日第430回ダイナミックグローブ(後楽園ホール)で敢闘賞が1月29日後楽園ホールで行われる。

■平成19年11月度月間賞(12/4選考)
□月間最優秀選手賞
日本フェザー級王者
粟生隆寛(帝拳)
対象試合:11/3
日本フェザー級タイトルマッチ
(判定勝ち)
対戦相手:同級7位
上野則之(ワタナベ)

□月間敢闘賞
東洋太平洋Sミドル級王者
クレイジー・キム(ヨネクラ)
対象試合:1120
東洋太平洋Sミドル級暫定王座決定戦
(判定勝ち)
対戦相手:同級6位
ズルフィカル・ジョイ・アリ(フィジー))

□月間新鋭賞
近藤明広(日東)
対象試合:11/4
東日本新人王ライト級決勝戦(2RKO勝ち)
対戦相手:高田茂(マナベ))