[木村悠コラム]2017.6.2
世界で活躍する日本人選手!
亀海喜寛と木村悠
 先日、ボクシングファン待望のビッグマッチが発表された。世界4階級制覇王者でマニー・パッキャオ(比)やフロイド・メイウェザーJr.(米国)、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)らと拳を交えてきたスーパースター、ミゲール・コット(プエルトリコ)と日本が誇るスーパーウェルター級の亀海喜寛(帝拳)が8月26日(※日本時間の27日)、米国カリフォルニア州でWBO(世界ボクシング機構)世界王座決定戦で対決する。村田諒太(帝拳)のミドル級世界戦など、今年は世界の中量級戦線で日本人選手が挑戦している。この流れをインテリボクサーとして活躍した第35代WBC世界ライトフライ級チャンピオン木村悠(帝拳→引退)がコラムで綴っている。