[ニュース]2007.12.8
世界タイトル挑戦権、資格強化へ
 東日本ボクシング協会は、今月23日に熱海で行われる日本プロボクシング協会の年末総会で世界タイトル挑戦を安易にしないよう、挑戦資格を日本・東洋太平洋王者の経験者に限定する提案を上程する。これは10月11日の内藤大助(宮田)VS亀田大毅(協栄)戦で実力差が大きく反則行為に及んだとし、挑戦資格見直しがボクシング界で高まった事が大きい。世界挑戦権を強化することで安易な世界戦を回避し、日本・東洋太平洋タイトルの権威を高め、国内の興行を盛り上げる事にも繋がるとしている。