非凡なセンスと強打を生かすアグレッシブなファイトで全勝のまま10年度の全日本スーパーバンタム級新人王に輝いたコーチは、A級昇格後も元東洋太平洋同級王者の和氣慎吾(FLARE山上)、元日本トップコンテンダーの中嶋孝文(T&H)、古橋岳也(川崎新田)といった強豪と競い合ったが、12年8月の堤英治(三迫※引退)戦で2敗目を喫し引退を表明。その後は完全にリングから遠ざかっていた。戦績は14戦11勝(3KO)2敗1分。
　メインは日本スーパーバンタム級3位、OPBF東洋太平洋同級10位の渡部大介(25=ワタナベ)の8回戦。こちらも対戦相手は未定。