王者・亀海善寛(帝拳)のA型インフルエンザの感染により、急遽中止となった日本スーパーライト級タイトルマッチ。これにより亀海は日本タイトルの返上を発表し、挑戦者の同級1位・長瀬慎弥(フラッシュ赤羽)は、日を改めて王座決定戦を戦うこととなった。

　空位となった王座は、3月17日(木)に後楽園ホールで開催されることがフラッシュ赤羽ジムより4日、発表。長瀬慎弥と同級2位・伊藤和也(宮田)が日本最強の座を懸けて王座決定戦を戦う。
　戦国と化した日本スーパーライト級戦線。果たして日本タイトルを奪取し、王者としてその存在感を示すのは長瀬か、それとも伊藤か。3月17日、新たな日本スーパーライト級王者が誕生する。

■日本Sライト級王座決定戦
同級1位・長瀬慎弥(F赤羽)vs同級2位・伊藤和也(宮田)
■日時:3月17日(木)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:フラッシュ赤羽ジムTEL.03-3957-4433 宮田ジムTEL..03-3693-1894