日本プロスポーツ協会は25日、都内で2007年度の日本プロスポーツ大賞授賞式を開催した。大賞にはサッカーJリーグの浦和レッズが受賞したがボクシング界からも2名が選出され、特別賞にWBC世界フライ級チャンピオン内藤大助(宮田)が、新人賞に小堀佑介(角海老宝石)がそれぞれ受賞した。
　内藤は特別賞受賞の壇上で「どうもありがとうございました。来年も一生懸命頑張って行きます」とコメント。日本スポーツ各界のスター選手達の中に入ってもその存在感は薄れる事無く、チャンピオンとしての風格を表していた。