[海外ニュース]2017.4.21
コンランの第2戦は5/26

 15年世界選手権バンタム級優勝、12年ロンドン五輪フライ級3位、16年リオデジャネイロ五輪バンタム級8強など輝かしいアマチュア実績を持つマイケル・コンラン(25=アイルランド/英)が5月26日、米国イリノイ州シカゴのUICパビリオンでプロ第2戦を行うことになった。相手は未定だが、試合はスーパーバンタム級6回戦として行われる予定だ。

 コンランはリオ五輪では物議を醸す判定負け後に抗議して話題になったが、その素質も高く評価されている。プロ転向に際してはボブ・アラム・プロモーター率いるトップランク社が契約したほどだ。3月17日のデビュー戦は米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナで行われ、コンランは3回TKO勝ちを収めている。5月26日はコンランのほか元世界王者マイク・アルバラード(米)や、24戦全勝(15KO)の快進撃を続けるWBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級29位のアレックス・サウセド(メキシコ/米)らも出場を予定している。