[ニュース]2017.4.8
京口紘人は2位と初防衛戦
6連続KOでOPBF王座に就いた京口
 今年2月、5戦全勝5KOで空位のOPBF東洋太平洋ミニマム級王座を獲得した京口紘人(23=ワタナベ)の初防衛戦が決定。4月25日(火)に後楽園ホールで開催される「DANGAN180」のリングで同級2位のジョナサン・レフジョ(23=比)を迎える。戦績26戦16勝(4KO)5敗5分のレフジョは、今年1月に沖縄で荻堂盛太(平仲)とWBCユース世界ライトフライ級王座決定戦を争い、敵地で粘り強さを発揮し引き分けに持ち込んだサウスポーだ。
荻堂を苦しめたレフジョ
 京口を脅かすほどのスピードとパンチ力はないが、注目は階級上で戦うレフジョをはたして京口が倒せるのかどうか。7連続KO勝利に期待がかかる。なお、この日は1位の斉藤幸伸丸(輪島功一スポーツ)と2位の井上岳志(ワールドスポーツ)による日本スーパーウェルター級王座決定戦がメインに、アンダーカードには日本フェザー級ランカーの上野則之(RK蒲田)の引退試合が組まれている。