[緊急速報]2017.4.4
5月21日(日)は井上尚弥!八重樫東!清水聡!
5月21日(日)も有明コロシアム
 大橋ジムの井上尚弥と八重樫東が4日、都内のホテルで会見を開き、5月21日(日)にそれぞれの世界王座防衛戦を行うことを発表した。ロンドン五輪の銅メダリストで昨年、大橋ジムからプロデビューした清水聡もプロ3戦目を迎える。場所は、昨日発表された村田諒太(帝拳)の初挑戦をメインとするトリプル世界と同じ有明コロシアム。放送も同じくフジテレビ。
 5月19日は、故・白井義男氏が日本人として、初めて世界チャンピオンになった日を記念して創設されたボクシングの日。毎年、様々なイベントが開催されてきたが、今年は有明コロシアムでボクシングを堪能しよう!
トリプルビッグマッチ
 2014年12月30日にオマール・ナルバエス(アルゼンチン)からベルトを奪取してから2年半。WBO(世界ボクシング機構)世界スーパーフライ級チャンピオンの井上尚弥(23)は、プロ13試合目で5度目の防衛戦を迎える。今回はランキング2位のリカルド・ロドリゲス(26)をメキシコから迎える。挑戦者の戦績は19戦16勝(5KO)3敗。
5月20日と21日(日)はボクシング!
 一方、3度目の防衛戦を迎える八重樫東は、暫定王者ミラン・メリンド(比)を相手にIBF王座統一戦を行う。昨年、八重樫が怪我で戦線から離脱していたため、11月にメリンドとファーラン・サックリンJr.(タイ)が暫定王者決定戦を行い、メリンドが判定勝利を収めて暫定王座に就いた。が、昨年12月に復帰した八重樫は正規王座の防衛に成功。今回、IBFのライトフライ級王座を統一する運びとなった。
ボクシング!
 ロンドン五輪の銅メダリストで、プロ転向後は2戦2KO勝利を挙げている清水聡は、山本拓哉(エディタウンゼント)と対戦する。