元日本ライトフライ級王者で現WBOアジア・パシフィック同級王者の堀川謙一(37)が4月1日付けで京都・SFマキジムから東京・三迫ジムに移籍した。堀川は15年12月に行われた日本タイトル初防衛戦で拳四朗(25=BMB)に敗れた後、昨年3月から練習拠点を三迫ジムに移していた。
　その後、8月に再起した堀川は今年2月に板垣幸司(33=広島三栄)との決定戦を制しWBOアジア王座を獲得。先月末には拳四朗(25=BMB)が急遽返上した日本王座を1位の久田哲也(32=ハラダ)と争うことが決定し、21日に開催される日本王座決定戦のため、エディオンアリーナ大阪へ乗り込むことになった。