[引退式]2017.3.19
大内淳雅が引退式
大内淳雅(姫路木下)
 元日本ライトフライ級トップコンデンターの大内淳雅(姫路木下)が19日、姫路木下ジムのイベント内で引退式を行なった。大内の戦績は32戦20勝(6KO)9敗3分。2度のタイトル戦を戦うも惜しくもベルトを巻くことはなかった。
大内と木下会長
 引退式の冒頭、姫路木下ジムの木下孝志会長から「大内は目の怪我で引退することになりました。15歳からうちに来て、途中は東京のジムに行きましたが、帰って来てタイトル戦までやることができました。皆様の応援のおかげです。大内、また第二の人生で生活が落ち着いたら後輩のためにジムにも顔を出してくれな、今までありがとう。これからも頑張って」と心のこもったエールを贈った。
清瀬と大内
 続いて、マイクを握った大内は「このような引退式をしていただき、会長をはじめ応援してくれて来た方々本当にありがとうございます。15歳、中学3年生からジムにお世話になり、チャンピオンを目指してプロになり、本当に充実した日々を送ることができました。本当に今までありがとうございました」と深々と頭を下げた。
14年間お疲れ様です。