[海外ニュース]2017.3.17
ブリッグス対オケンドは6/3

 WBA(世界ボクシング協会)ヘビー級王座決定戦、4位のシャノン・ブリッグス(45=米)対5位のフレス・オケンド(43=プエルトリコ)の12回戦が6月3日、米国内で行われることが内定した模様だ。4月1日に44歳になるオケンドが明かしたもので、試合はフロリダ州ハリウッド開催が有力視されている。45歳と44歳の対決、はたしてどんな試合になるのか。

 この試合はWBAが2月に興行権入札を行ったが、唯一の入札者の提示額が100万ドル(約1億1300万円)の規定落札額に届かなかったため3月にやり直しになるところだった。しかし、直前になって両陣営が基本合意、再入札は回避された。元WBO(世界ボクシング機構)王者のブリッグスが68戦60勝(53KO)6敗1分1無効試合。これが4度目の世界挑戦となるオケンドは45戦37勝(24KO)8敗。14年7月以来、約3年ぶりのリングとなる。