[理事会]2017.3.15
日本ユース王座は5月に予選スタート
定例理事会後の会見
 東日本ボクシング協会は15日に都内で定例理事会を開き、新設する日本ユース王座の予選を5月に行う方向で進めていると伝えた。24歳未満のA級選手が対象となるユース王座は、現在まで8階級21選手が参加を希望。予選=準決勝を経て8月に決勝が行われるが、協会が先行する形で話が進んいるため、渡辺均協会長は決勝までに日本ボクシングコミッション(JBC)の承認を取りたいと話した。
 また、JBCと設置を進め、先日ランキングの原案を作成した女子タイトルについては、4月の全日本理事会で承認を受けた後、7月頃に予選を行い、10月に決勝戦を予定。開催階級はアトム級、ミニマム級、フライ級、バンタム級、フェザー級の5階級で、予選が5ラウンド、決勝は6ラウンドで行われることが確認された。