[メキシコ情報]2017.3.14
35歳ミハレスvs36歳ロハス
クリスチャン・ミハレス

 日本のリングに上がった経験を持つ元WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級王者で現在はWBCフェザー級4位にランクされるクリスチャン・ミハレス(35=メキシコ)と、元WBCスーパーフライ級王者で現WBCフェザー級18位のトマス・ロハス(36=メキシコ)が4月8日、メキシコのキンタナロー州カンクンで対戦することになった。

クリスチャン・ミハレス
 ミハレスはスーパーフライ級から上の階級に転向後、バンタム級で2度、スーパーバンタム級でも2度、計4度の世界挑戦を試みたがいずれも失敗。しかし、現在は6連勝(2KO)と調子を上げている。65戦55勝(26KO)8敗2分。一方のロハスは12年11月に山中慎介(帝拳)の持つWBCバンタム級王座に挑んだが7回KO負け後、9連勝(6KO)をマークしている。通算戦績は64戦48勝(32KO)14敗1分1無効試合。サウスポー同士の試合となる。