[編集長の独り言]2017.3.6
伝説のビッグマッチ「畑山隆則vs坂本博之」
原功ボクモバ編集長
 日本ボクシング史に残る日本人対決、WBA世界ライト級タイトルマッチ「畑山隆則vs坂本博之」を今、原功編集長が当時を振り返る。
2000年10月11日。世界二階級制覇したチャンピオン畑山隆則(※当時、横浜光ジム所属)に挑んだ坂本博之(※当時、角海老宝石ジム所属)は、この試合が4度目の世界挑戦。
※同年3月に両国国技館で行われた坂本戦で初防衛に成功した世界王者、ヒルベルト・セラノ(ベネズエラ)を同6月、畑山が有明コロシアムでKOして王座奪取に成功。リング上から初防衛戦の相手に坂本を指名したことで実現した、伝説のビッグマッチ。