[ランキング]2017.3.5
全勝ホープの京口紘人がIBF入り
京口は今年、世界へと進むのか
 IBF(国際ボクシング連盟)のランキングが4日に更新。先月28日のOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦で2位のアルマン・デラクルス(比)を3回KOで下し、無傷のプロ6戦目でタイトルを獲得した京口紘人(ワタナベ)が同級10位に入った。また京口の同門で、4月9日にエディオンアリーナ大阪で日本同級1位の小西伶弥(真正)と空位の日本王座を争う谷口将隆が7位からひとつ上げた。
2度目の世界挑戦を狙う帝里
 ほか、国内選手に目立った動きはかったが、スーパーフライ級は、元日本王者の帝里木下(千里馬神戸)が5位から3位にジャンプアップ。4月9日にWBA王座に挑戦する久保隼(真正)が4位から外れた。
昨年11月にタイトルを獲得した大石
 ライト級は、4日に行われた日本タイトル戦で初防衛に失敗した土屋修平(角海老宝石)が15位にランクイン。スーパーウェルター級はOPBF王者の大石豊(井岡弘樹)が6位からワンランクアップした。日本王座を返上した同門の野中悠樹は7位と変わらず。