[ランキング]2017.2.2
今月は3選手が日本ランク入り
左から川口、水野、上原
 2日、日本ボクシングコミッションは都内の本部事務局でランキング委員会を開き、1月度の日本ランキングを決定した。今月は試合数が少ないことにより大きな変動はなかったが、WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級暫定王者の川口勝太(堺東ミツキ)が同級14位、水野拓哉(松田)がスーパーバンタム級14位に復活。新顔はフェザー級14位に入った11戦全勝(6KO)の上原拓哉(アポロ)となった。
 圏外となったのは前回フライ級11位の濱田修士(REBOOT)、スーパーフライ級2位の戸部洋平(三迫)、バンタム級13位の高橋竜平(横浜光)、フェザー級14位の萱沼徹平(帝拳)、スーパーライト級14位の藤田光良(鹿児島)の5選手。戸部は怪我により復帰の目途がたたず、高橋は試合前日に体調不良により棄権したことを重く見られ、藤田は今野裕介(角海老宝石)がウェルター級から下げたことで押し出される形となった。