[ニュース]2011.1.7
4/16 ロペスvsコルドバ?
 WBO世界フェザー級王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)の次期防衛戦が4月16日、プエルトリコで計画されている。対戦相手候補としては、昨年11月にギジェルモ・リゴンドウ(キューバ/米)と対戦し、ダウン応酬のすえ僅差判定で敗れた元WBA世界スーパーバンタム級王者リカルド・コルドバ(パナマ)が最有力とされている。
 また、同じ日にWBA&IBF世界フェザー級王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)も防衛戦を予定している。こちらの相手はジェイソン・リッツォー(米)が最有力とみられている。

LH級でジョッピーが代理挑戦
 既報のとおりユルゲン・ブレーマー(独)の胃痛で統一戦が流れたWBA世界ライトヘビー級王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)だが、当日の前座で出場を予定していた元世界ミドル級王者ウィリアム・ジョッピー(米)を相手に8日、シムケント(カザフスタン)で防衛戦を行うことになった。
 40歳のジョッピーは最近の3年間で3戦2敗1分と勝利がなく世界ランキングにも名前がないが、WBAはイベントの救済を理由に特別許可した模様。