[オッズ]2016.12.25
コラレスが内山高志をオッズでリード
内山高志のリベンジマッチは大晦日
 6日後に迫ったWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、スーパー王者ジェスレル・コラレス(25=パナマ)対前王者の内山高志(37=ワタナベ)のオッズが、2日前のイーブンから5対4でコラレス有利に変動した。試合は31日、東京・大田区総合体育館で行われる。
※コラレス対内山、田口良一(30=ワタナベ)対カルロス・カニサレス(23=ニカラグア)のWBA世界ライトフライ級タイトルマッチは、31日(土)夜9時半からテレビ東京系で放送。
井上尚弥(大橋)vs河野公平(ワタナベ)
 コラレス対内山のオッズは試合が発表された直後からoddschecker.comで15対8で内山有利となっていたが、試合が近づくにつれ数字は接近。先週末はほぼイーブンとなった。そして最新のオッズは5対4でコラレス有利に逆転した。同じオンラインカジノのbet365でも15対8でコラレス有利となっている。オッズは試合を占う際の指標にすぎないとはいえ、やはり気になるところといえる。
30日は有明コロシアム
 なお、oddschecker.comでは30日に行われる井上尚弥(大橋)対河野公平(ワタナベ)が14対1で井上有利、31日の田口対カニサレスが7対1で田口有利、田中恒成(畑中)対モイセス・フエンテス(メキシコ)が11対8で田中有利、井岡一翔(井岡)対スタンプ・キャット二ワット(タイ)が19対1で井岡有利、そしてジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)対小國以載(角海老宝石)が9対1でグスマン有利となっている。はたしてオッズどおりの結果が出るのか、それとも番狂わせが起こるのか。30日、31日の試合に注目だ。
小國以載(角海老宝石)は京都で大晦日