[ニュース]2016.10.26
亀田和毅、日本での試合が可能に
亀田和毅にライセンス発行
 協栄ジムは26日、日本ボクシングコミッション(JBC)が元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(25=協栄)にライセンスを発行したと発表。15日にメキシコシティでのノンタイトル戦で1回TKO勝ちし、1年ぶりの再起をはたした亀田は、13年12月以来の日本での試合が可能となった。
亀田3兄弟、長男・興毅氏と次男・大毅氏はすでに引退
 亀田兄弟は、すでに引退している次男・大毅氏の13年12月に行われた世界戦を発端とする問題でJBCからライセンスを剥奪され、国内での試合ができない状況にあり活躍の場を海外に移していた。3兄弟でただ一人現役の3男・和毅は先月に入り日本復帰を希望し、かつて長男・興毅氏(引退)と大毅氏が所属していた協栄ジムが受け入れ先となった。同ジムは27日に会見を行い正式発表する。