[勅使河原弘晶インタビュー]2016.10.7
僕を選んだことを後悔させてやります
勅使河原弘晶
 10月11日(火)、後楽園ホール開催の「第102回ダイナマイトパンチ」で、元東洋太平洋スーパーフライ級王者、現日本バンタム級2位の赤穂亮(30=横浜光)への対戦が決まった勅使河原弘晶(26=輪島功一スポーツ)は、12年の東日本新人王戦以降、バンタム級のホープと期待されながらも一方で恐怖のノーランカーと恐れられ浮上する機会を逃してきた。そんな勅使河原に飛び込んできたビッグチャンスが今回の赤穂戦。気迫溢れるファイトと切れ味鋭いカウンターを武器に持つ若武者は、フィジカルを生かしたパワーファイトが売りの"暴君"赤穂に下克上をはたすことができるのか――。KO必至、ファン注目の対決を前に追い込みをかける勅使河原に話を聞いた。