出演後、長谷川は「今回も試合はボクシングを知れたことが1番でしたね。相手との駆け引き、ちょっとマニアックですが、相手に伝えることが出来たように思いますね」と改めて振り返った。「この試合までに2試合世界ランカーとノンタイトルをやったことが今に繋がっていますね。結果を追いかけるのではなく、結果から見れるようになったことが大きなことですね」と現在の心境を語った。「何も今は考えていませんけど、しばらく休んで、家族で旅行に行きたいですね」と左目上の治療のため足早に神戸の病院へ向かった。

　番組のメインMCで長年長谷川の試合ではセコンドを務めるタレントのトミーズ雅さんは「まずは、俺がやめろと言い続けて止めなかったことにありがとうですね。もう彼の今後には何も言いません。いるんやなあ、こんな人。不死鳥やな、長谷川は。No.1ではないかも知れんけど、本物のオンリーワンになったよ」と称賛の言葉が並んだ。