[前日計量]2016.4.16
天笠尚は125.5Pでパス
天笠尚
 元日本&東洋太平洋フェザー級王者で現WBC13位の天笠尚(30=山上)は16日(日本時間17日)、英国リーズでWBA10位、WBC2位、IBF7位のジョシュ・ウォーリントン(25=英)と対戦する。このWBCインターナショナル・フェザー級タイトルマッチの計量が15日、同地で行われ両選手ともリミット内で無事にパスした。
 挑戦者の天笠は125.5ポンド(約56.9キロ)、昨年4月に獲得した王座の2度目の防衛を狙うウォーリントンは125ポンド(約56.7キロ)だった。セミ格ではIBF世界バンタム級挑戦者決定戦が組まれており、4代前の王者スチュアート・ホール(英)が116.2ポンド(約52.7キロ)、元IBF世界スーパーフライ級王者のロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)が117.3ポンド(約53.2キロ)だった。戦績はウォーリントンが22戦全勝(4KO)、天笠は37戦30勝(20KO)5敗2分。ホールは25戦19勝(7KO)4敗2分、ゲレロは30戦24勝(16KO)5敗1分。