これはドネアのプロモートを務めるトップランク社のマッチメーカーが明かしたもので、試合はWBA世界スーパーウェルター級「スーパー・チャンピオン」ミゲール・コット(プエルトリコ)対元ウェルター級王者カーミット・シントロン(プエルトリコ)のアンダーカードで計画されている。コットの対戦相手は当初、フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(メキシコ)が候補とされたが変更。現時点ではシントロンのほか、24歳で28戦全勝(17KO)の新鋭バーネス・マーティロスヤン(米)が有力視されている。
　なお、チャベスは同日、パウェル・ウォラック(米)との対戦が内定している。トップランク社では12月4日の試合でコットとチャベスがそれぞれ勝った場合、来年春に両者の直接対決を組みたいと話している。