[オッズ]2016.4.7
内山のV12戦は16対1
 WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者、内山高志(36=ワタナベ)の12度目の防衛戦は4月27日、暫定王者のジェスレル・コラレス(24=パナマ)を相手に東京・大田区総合体育館で行われるが、そのオッズが16対1で内山の圧倒的有利と出ている。
 この16対1という数字はオンラインカジノのひとつoddschecker.comの単純勝敗オッズで、コラレスの勝利は9倍となっている。同じ日に行われる河野公平(ワタナベ)対インタノン・シッチャモアン(タイ)のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチは事実上の賭け不成立を意味する100対1でスタート。さらに田口良一(ワタナベ)対ファン・ランダエタ(ベネズエラ)のWBA世界ライトフライ級タイトルマッチも41対1で始まっている。
 また、15日(日本時間16日)に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われる亀海喜寛(帝拳)対ヘスス・ソト・カラス(メキシコ)のスーパーウェルター級10回戦は、5対2でカラス有利と出ている。また、16日(日本時間17日)に英国リーズで行われるジョシュ・ウォーリントン(英)対天笠尚(山上)のWBCインターナショナル・フェザー級タイトルマッチは、11対2でウォーリントン有利という数字になっている。その翌週22日(日本時間23日)には溜田剛士(ヨネクラ)が南アフリカ共和国のイーストロンドンで元世界フェザー級スーパー王者のシンピウェ・ベチェカ(南ア)と拳を交えるが、こちらは33対1でベチェカ有利と出ている。