明日のW世界タイトルマッチ計量終了後、2度目の王座防衛を目指す内山高志と、再び世界奪取を狙う河野公平のワタナベジム2トップが明日の激戦に向け堂々の必勝を宣言した。

■WBA世界Sフェザー級王者
内山高志(ワタナベ)
「世界戦はこれで3度目。数々の行事には慣れましたが、試合に向けての緊張感はあります。ムクリスは(マネージャーを亡くして)それなりの気持ちを背負って向って来る。だけどボクシングは強い者が勝つ競技。判定だろうがKOだろうが明日勝つのは自分です。勝利への自信度は100%!明日に向けてコンディションはバッチリ。今から明日が楽しみです。良い試合をして勝ちますので応援お願いします!」

■WBC世界Sフライ級1位
河野公平(ワタナベ)
「計量が終わって実は"ホッ"としました。調子はいつも通りです。今日、初めてロハスをちゃんと見ましたが、顎がシャープでしたね。明日の決定戦は倒して勝ちます。勝利への自信度は100%で勝つしかないでしょう!思いっきり行きますよ。判定でもKOでも試合が終わった時に自分の名前が呼ばれれば良い。いよいよ試合が明日に迫りました。河野公平の全てを出します!」