[ニュース]2016.2.20
丸田が高校卒業
丸田陽七太(18=森岡)
 3月20日(日)、池田市五月山体育館でプロ2戦目を控える日本スーパーバンタム級11位の丸田陽七太(18=森岡)が20日、関西大学北陽高校の卒業式に出席した。卒業式を終えた丸田は「一つの区切り、高校時代は応援してくれる友達がたくさんできました」と高校生活を振り返った。同門で同級生、そして同じく3月20日にプロデビュー戦を控える岩井尚斗(18)と長澤民生(18)も共に卒業式を迎えた。
無事に卒業
 あいにくの雨模様となった大阪で、関大北陽高校の卒業式に出席した丸田は「3年間、ボクシングを応援してくれる友達が増えたことが1番でした。今までは「高校生ボクサー」と記事には書いてもらっていましたが、自分は高校生の中で強くなりたいとか、高校生ボクサーとして売れたいとかはなかったので、僕的には何も変わらないですけど、これからは「高校生ボクサー」という肩書きも取れるので、プロボクサーとして今まで通り上がっていくだけですね」とプロボクサーとしての自覚は充分のコメントを残した。
阪本守教諭(52)
 3年間、丸田の英語を担当し、公私ともに応援しているという阪本守教諭(52)は「丸田は本当によく頑張ったと思います。北陽高校としては60年ぶりにボクシング部を復活させてくれました。森岡ジムで鍛えられていたので1年生の頃から性格もとても良く、真面目に学校にもきていましたからね。勉強は…(笑)。これからも是非頑張って世界チャンピオンになってもらいたいですね。応援し続けます」とエールを贈った。
長澤、丸田、岩井