[海外ニュース]2016.2.4
メンドサvsメリンド再戦
ミラン•メリンド
 IBFはライトフライ級4位のミラン・メリンド(27=比)と前王者で現7位のハビエル・メンドサ(24=メキシコ)に対し、八重樫東(32=大橋)への指名挑戦権をかけた戦いを行うよう指令を出した。
ミラン•メリンド
 IBFのライトフライ級王座は14年9月に決定戦を制したメンドサが獲得。15年5月にはメリンドの挑戦を受け、6回負傷判定で退け初防衛に成功した。しかし、昨年12月29日に八重樫に判定で敗れ、メンドサは無冠になって帰国した。八重樫には自由選択の初防衛戦が許されており、陣営は5月ごろを目処に準備を進めている。こうした一方で早くも次期指名挑戦者決定戦がセットされることになったわけだ。IBFはメリンド、メンドサ両陣営に対し30日間の交渉期間を与え、この間に話がまとまらない場合は興行権入札が行われると伝えている。メリンドは35戦33勝(12KO)2敗、メンドサは28戦24勝(19KO)3敗1分。